「遊びをせんとや生まれけむ」~楽しむ・夢中になると、がんばるより身につく~

こんにちは、桜井ちえ です。

 

遊びをせんとや生まれけむ

 

梁塵秘抄の有名な一節。

 

子どものさまを歌っていますが、この一説、とても響きます。

 

子どもは、遊びながら、楽しみながらいろんなことを吸収している。

 

大人は?

 

成長するにしたがって、「楽しむ」より「がんばる」が推奨される。

 

頑張っても仕方ない、とは言いませんが、

 

ただ、やみくもに「がんばる」に違和感を感じるようになっています。

 

自分の経験でおもうのですが、

 

「がんばって」身につけたもの、は、身についてないことが多い。

 

「たのしんで」身につけたものは、空気のように自然に身にまとっている

 

突き詰めていくと、入れ子になってくることはありますが、

 

ベースは、「たのしむ」じゃないとそもそも続かない。

 

たぶん、みなさんに、そんな経験があるんじゃないかと思います。

 

さとう式のケアは、「がんばらない」が前提です。

 

がんばろう、と思うと、緊張する。カラダがこわばる。

 

こわばったカラダをなんとかしたいのに、またこわばらせるの?

 

その「がんばり」、いりません。

 

ただ、楽しめばいい。

 

自分のカラダがカンタンに変わることを感じて、

 

フシギ!スゴイ!たのしい!

 

と思うだけ。

 

続けたら、もっと変わる!

 

がわかると、がんばらなくても続けられます。

 

これが自然な習慣になっていく。

 

元気やキレイが続いている人は、たぶん、がんばってない。

 

たまにすごく元気になったり、すごくキレイになるけど、続かない人は、たぶん、がんばってる人?

 

なんにもしてないよー

 

という人は、

 

本当になんにもしていないんじゃなくて、

 

自分ではなんにもしてない、と思うくらい

 

呼吸をするくらい自然な習慣を身につけているんだと思います。

 

がんばって呼吸してます!!

 

っていう人はいませんよね(笑)

 

元気とキレイの習慣を呼吸レベルで身につける。

 

さとう式はそういうものを提案しています。

 

インストラクターは、お伝えするために、細かくイロイロ考えたり突き詰めたりしますが、それすら、楽しみながらやっていること。

 

楽しんでいると、芋づる式に疑問と、発見が出てくるんです。

 

元気もキレイも続けていたい人は、ご自分におこる変化をただ、楽しんでくださいね。

 

いくつになってもカラダはかわりますし、変化を楽しむことができるんですよ ♪

 

 

「たのしむ」が苦手な方が、意外といるなぁ、と思ったので、ちょっと書いてみたのでした。

 

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