身体に楽を、ココロに軸を、未来にワクワクを。
こんにちは、kefi・桜井ちえです。
バネと筋肉の共通点、なーんだ。
伸びる方がラク(=力が強い)
ということです。
びよぃーん
バネを押さえて、、、伸びるとき!
びよぃ~~~~ん
ってなるときの力というか、放出系のエネルギーって、大きいですよね。
伸びたい
伸びたい
伸びたい
ってしてるバネは、押さえるのも一苦労です。
それくらい力が強い。

ね?
筋肉も、「伸ばす」を使うと良い。
さとう式リンパケアで、「屈筋」を大事にしているのは、ご存知のとおりかと思います。
ご存じない方は、こちらをどうぞ。
屈筋は、「曲げる筋肉」と思われがちですが、
どっこい。
伸ばすときにも、使ってあげたら、ええねん。
A:関節を曲げるときは「屈筋」が収縮しています。
B:関節を伸ばすときは、「伸筋」が収縮します。
ウラを返すと……
C:関節を曲げるときは、「伸筋」が拡張しています。
D:関節を伸ばすときは、「屈筋」が拡張しています。
はい。
屈筋だけに注目してみましょう。
AとDということです。
A:関節を曲げるときは「屈筋」が収縮しています。
D:関節を伸ばすときは、「屈筋」が拡張しています。
はい。
お気づきでしょうか。
バネと同じ現象になるのです(‘Д’)
だから、伸ばす、をするときに、「屈筋が拡張(広がる)する」と意識していてあげると、身体がラクに使えるようになります。
古武術的な身体の使い方って、なんか、そんな感じ
(アバウトでごめんなさい(笑))
伸びる子を、どんどん育てよう。
伸びる子を、どんどん育てよう♪
みたいな。
伸びる子を意識して、使ってあげよう、が身体をラクに使うポイントのひとつです。
伸筋が拡張する、は??
と思いました??
伸筋は、そもそも屈筋に比べて筋肉量が少ないのです(注:農耕民族の場合)。
だから、伸筋を拡張させるより、屈筋を収縮させるほうが力が出ます。
だから、伸筋を収縮させるより、屈筋を拡張させるほうが、力がでます。
こんなかんじで。

屈筋(脚の裏側)を収縮させる

屈筋(脚の裏側)を、拡張させる
なんとなく、力強さが、伝わりますか?
この足の上に、人が乗っても、大丈夫なはず。
(サーカスならね……)
どうぞ、ご自身でおためしあれ。
(あ、逆立ちしなくてもいいからね。)
膝を伸ばすとき、
脚の前側の筋肉をつかって、膝を伸ばそうとするから、
膝が痛くなるのですよ。
そして前モモがパンパンになるのですよ。
意識するだけ。
膝を伸ばすときに使うのは、脚の後ろ側の「屈筋」です。
屈筋遊び、面白いので、サロンで一緒にあーそびーましょー♪
きょうもありがとうございます。
屈筋は、ゆるめてからつかいましょうね。
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