これは、今のところ日本で一番かんたんな、ストレートネックからくる肩こり、腕のしびれをラクにする方法です。

こんにちは、桜井ちえです。

 

肩こり、首こりは永遠の悩み、、、のようになっていませんか?

さらに、腕が痺れていたりしませんか?

果ては、腕を上げることさえツライとか、、、

 

突然ですが、わたし、20年以上、ストレートネックとお付き合いしております。

 

本日のTOP画像は、わたしの頸椎のレントゲン写真です。

 

傾きが違うのが、わかりますね ♪

 

今日はこのホネをみながらおはなしします。

 

ストレートネックとのお付き合い

 

写真は、左が昨年8月に撮ったもの。右が今年の2月20日(昨日ですね)に撮ったものです。

 

わたしはいわゆる「ストレートネック」で、首・肩の痛みとはお友達でした。たぶん、中学生くらいからです。

 

結構頻繁に腕がしびれることもあり、首が後ろに倒れなくなったりしておりました。

 

首~肩の筋肉がコリコリ、というかゴリゴリ

 

硬い筋肉が第5頸椎あたりから下のホネをどんどんと押してしまって、戻らなくなっていた状態、だったのだとおもいます。

 

写真を比べると、矢印のあたりですね。

左は負担大。

 

右ではずいぶん負担がなくなっているようです。

さとう式でいうところの、腔が整ってきている状態になっています。

 

下のほうのホネに負担がかかって、上のほうがつられて、さらに頭がついてくると、頭の重みでさらにさらに前に引っ張られます。

 

そもそも、うつむく姿勢が多くて、重い頭を支えるために筋肉ががんばっている、というところから始まるのがストレートネックなのですが。

 

そんな、よくないぐるぐるで、ストレートネックを育てていました。

 

逆 C の字が、いちばんラク

 

頸椎の一番ラクな状態は「逆Cの字」の形です。

 

その状態だと、頸椎がクッションになって、重い頭を上手に支えられるんですね。

 

わたしの場合、ストレートを通り越して、「Cの字」になりかけていました。

 

ホネのせいじゃなく、筋肉のせい

 

さとう式の症例で「側弯症の湾曲角度が緩和された」というものがあります。

 

側弯症であっても、ホネがゆがむのは筋肉が硬くなって、ホネが正しい位置になるのを邪魔しているせい

 

で、ゆがんだホネを支えるためにさらに筋肉が硬くなって……と、よくないぐるぐるのパターンに当てはまります。

 

だから、筋肉をゆるめてあげれば、ホネも本来のラクな位置に戻りやすくなる

 

よく、「ホネがゆがんでいるから、筋肉が支えるために硬くなる」とはいいますが、矢印は一方向だけに向いているのではない、ということです。

 

それは、結構無視されていることだと思います。

大事なことなのに。

 

7月にMRTマスターの講座(筋肉をゆるめる技術を深く知るための講座です)が始まったときに、「ホネ変わるよね?」と思いました。

 

ので、比較したくて、わたしの一番わかりやすくゆがんでいるホネを撮っておいたのです♪

 

そして半年が経過!

 

 

やっぱり!!

 

 

まだ、いちばんラクな頸椎の状態にはなっていないけれど、こんなに変わりました。

 

ラクになるわけだ……

 

肉付き(笑)で比較してみると……

左が昨年8月、右が12月です

 

左、巻き肩があって、肩周りが張っています。

 

頭も、前に押されているようなかんじで、やや前傾。

 

反り腰太もも前面の張りふくらはぎの張り、がありました。

 

右、巻き肩が自然になって、各所の張りも少なくなっています。腔が整ってラクになっているんですね♪

 

首だけ比較。前傾がなくなって、頭が安定しています♪

 

それでも、まだ、「前に引っ張られる負担」がなくなったところです。

 

まだ、ストレートネックではあるんです。

 

でも、もっとラクになるかな、と思っています♪

 

この矢印のあたりのホネが、「逆Cの字」になりたがっているようですし。

 

引き続き、ゆるゆるとセルフケアしながら、また半年くらいしたら、レントゲンを撮ってみようとおもいます。

 

カラダって、こんなにかんたんに変わるんだ、

 

と、あらためて驚いているところです。

セルフケアだけでなく、施術もしてもらったら、もっとよくなりそうですが(笑)

 

しかし、さとう式は、スゴい♡

 

ひとりでも多くの方が、イタイ・ツラいからラクになれるといいな、とおもいます。

 

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