新登場。「眠り」のためのちいさな草履

• 7時間寝ても、日中眠い
• 夜中に何度もトイレに起きる
• 朝、すっきり目が覚めない

そんな毎日を過ごしていませんか？

もし、寝る時に「あるアイテム」を使うだけで、眠りのお悩みが楽になったら、うれしいですよね(^-^)

「眠り」のための、ちいさな草履

kefiでお取り扱いを始めたのが、

ちいさな整体師®あしなか

という、寝る時に履く、ちいさな草履です。

手のひらサイズ♪

この子は、日本には鎌倉時代から存在しています。

といっても、もともとは、ちゃんと「外履き」でした。

『蒙古襲来絵詞』の足軽さんの足元に、、、、

あしなかは「足半」と漢字で書きます。

わらじを半分にした、からだの機動性を高くする履き物でした。

足軽などの、身分の高くない人達が愛用していたものでしたが、織田信長がこの機動性に注目し、日常の履き物をして使っていた様子が「信長公記」に書かれています。

では、なぜ「寝る時用」なのか？

睡眠の質を下げている、あまり知られていない理由

昨今、睡眠にかんするアイテムが

ものすごい数、登場してますが、

睡眠の質を下げてしまう理由、で

あまり触れられていないのが

筋肉の緊張

です。

特に都心部などでは、夜中まで続く「明るさ」、それに伴う「音」、ツールとしてのスマホやPCの「光」、そして、生きている限り続く、「他者とのかかわり」。

そういったものが、交感神経の働きを活発にします。

寝る寸前まで交感神経が活発になりつつあるため、からだをゆったり休めてくれる副交感神経の活躍の場が少なくなってしまうのです。

交感神経が活発＝常に戦闘態勢、みたいなもので、

お布団に入ってすら、その状態から抜けきれないのが、不眠や熟睡感が得られない大きな理由のひとつです。

そんなとき、あしなか、が「眠り」を助けてくれます。

あなたの眠りに、花丸を♪

なぜ、「あしなか」なのか

ちいさな整体師®あしなかの

ちいささと、構造がポイント

履いて、横から見ると、こんな感じ。

指は土台から出て、

土台は足の真ん中あたりまで。

この、履いた状態でいると、、、

寝ているときにも

指が自然に動き出したくなるんですね。

指が動くと、こんな感じになります。

1. 指が動く
2. 土台が足の裏に優しく触れる

この2段階で、足の裏の筋肉がゆるーくやわらかくなるんです。

足の裏の筋肉がゆるむと、足から腰、背中、、、、と

順番に全身の筋肉がゆるーくなっていくので、結果、

交感神経バリバリだったからだに、副交感神経の働く余地ができる

＆

筋肉がゆるむので、循環がよくなり、からだもぽかぽか。

寝やすい「からだ環境」を調えてくれるのです。

※もっと詳しいマニアック解説は ＜あしなか～筋肉編～＞ をご覧ください。

日本人のための、日本人のからだを思い出す

ところで、日本人が「日本人のからだ」を忘れかけているって、知ってますか？

最近、「草履」を最後に履いたのはいつでしょうか。

ビーチサンダルとか、ミュールとか、つっかけじゃないですよ。

「草履」です。

日本のヒトは本来、農耕民族で、

つま先のほうに荷重がかかるようなからだの使い方を得意にしています。

得意にしているどころか、実はそれがスタンダード。

ただ、明治維新以降の西洋文明の受け入れにより、

靴の文化が普及しまくりました。

あしなかもそうですが、わらじで歩くと

足の裏が汚れます。

時代劇などでみたことがあるかもしれませんが、

家に上がるときには、足を洗って上がります。

靴が普及したことで、足を洗うわずらわしさがなくなりました。

もう、あしなかや草履には戻れません。

ただ、それと引き換えに、

「日本人に適したからだの使い方」も手放したといっても過言ではありません。

靴を履くと、指を十分に使わなくても活動することができ、

ともすれば、かかとの方に荷重がかかるからだになっていきます。

よほど、意識しない限りは。

（農家の方は、いまでも、自然に「日本のからだの使い方」ができる方が多いです。）

これが、日本のヒトのからだを痛めている原因であることも、

これまた、あまり知られていない事実。

それでも、日常の履き物をぜんぶ草履にするわけにはいかないので、

せめて寝ているあいだに、

ほんとうに動きやすい、日本人のからだ

を思い出してみようか。

生きるために大切な「睡眠」とともに、

日本人の大切な、こころとからだに触れてくれる。

あしなかさんは、そんなご提案をするアイテムです。

次回に続く。

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