こんにちは、桜井ちえです。
さとう式は「リンパケア」をやっているわけですが、よく聞かれるのがこの質問。
一般的に知られている「リンパ ◯◯」には、ほかに「リンパマッサージ」と「リンパドレナージュ」というものがあります。
「マッサージ」「ドレナージュ」と「ケア」は、何が違うのでしょうか??
本日のイメージ画像でご説明しますと……
鍋に磁石をつけて、化粧水の瓶を入れてみました(笑)

- 鍋の壁 = 筋肉
- 化粧水の瓶 = リンパ管
- ピンクの磁石 = 細胞
- 水色の磁石 = 老廃物
- 水 = 間質液
と、見立てます。
で。
3つの「リンパ ◯◯」の違いは……
「リンパマッサージ」「リンパドレナージュ」は、リンパ管(=この写真では化粧瓶)の中のリンパ液の流れをよくするもの。
なので、アプローチとしては、リンパ管をマッサージしたり、ドレナージュします。化粧瓶に作用しているイメージです。
リンパ管をおすと、リンパ液の流れが一時的に堰き止められます。
堰き止められたリンパ液が次に流れるときの勢いを利用して、ざざぁ~っと流そう!ということをしています。
その場合、リンパ管の中のリンパ液は流れがよくなりますが、まわりの間質液や筋肉には作用していません。
一方、「リンパケア」は、間質液(=水)の流れをよくするもの。
そのために周りの筋肉(=鍋)をゆるゆるのやわらかい状態にします。
※ 間質液と筋肉、細胞の関係は?
リンパ管は筋肉が伸び縮みするのと一緒に伸び縮みすることで、間質液とのやりとりをしています。
だから、筋肉がやわらかく、伸び縮みしやすい状態でないと、老廃物は滞りやすくなります。
ということで
このイメージを元に、違いを説明すると、こうなります。

- 「マッサージ」「ドレナージュ」は化粧瓶(=リンパ管)に作用している
- 「ケア」は鍋(=筋肉)に作用することで、鍋の中にあるもの全体に作用している

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