こんにちは、桜井ちえです。
みなさま、カラダもココロもゆるめていますか?
さとう式リンパケアはポイントがいくつかあるのですが、
その一つに同期同調というものがあります。
ある筋肉がゆるむと、周りの筋肉もゆるんでいくよ~
というのを利用して、
触れている施術者がゆるむことで、ケアされている方をゆるめる、
という応用ができるのです。
この応用、一番わかりやすく変化が出るのが、母子関係。
きょうはそんなおはなしです。
母がゆるむと子もゆるむ
まず、インストラクター同期で、青森でサロンをやっているカナエルのブログをご紹介します◎
じつは、これ、不思議なことではないんです。
母親と子どもの関係でよく、こんな話をしています。
おかあさんがイライラしたり、不安になっていると
こどももイライラしやすくなります。不安になります。
特に子どもが病気やケガになったとき。
心配なのはもっともですが、おかあさんの不安が強いほど、
子どもはそれに応えてしまうので、症状が長引きます。
だから、おかあさんは、どーんと構えてるくらいでいてください。
できれば、普段からご自身のカラダもととのえていてください。
って、いわれてもね……
というのが大半のおかあさん方の反応です。
子どものことでいっぱいいっぱいで、自分のケアなんてできない!!
って、やっぱりキーってなってしまう方もたまにいますね……
うん、堂々巡り。
その反応も想定内なのですが。
だから、それを変えていこうね、ですから。
おかあさんと赤ちゃんは同調する。
特に授乳をしている期間(授乳期)のおはなし。
おかあさんがストレスの大きい状態でいると、母乳の中にコルチゾールというストレスホルモンが増えます。
そのまま授乳すると、コルチゾールいっぱいの母乳を赤ちゃんが取り入れることになります。
すると……
授乳後の赤ちゃんが、ビクビクしたりおびえるような行動をするようになる。
そんな研究結果があるそうです。
さらに、エントレインメントという現象があります。
日本語にすると母子相互作用とか、母子共感といわれるものですが、
母と子が30㎝以内の距離にいると、呼吸や心臓のリズムが同調する
という反応です。
簡単な実験では、赤ちゃんと一緒に寝ているおかあさんに、ヘッドホンで不穏な音楽を聞かせると、母の心拍が上がる。そしたら赤ちゃんの心拍も上がる。
次に、リラックスできる音楽を母に聞かせると、心拍数が下がる。赤ちゃんの心拍数も下がっていく。
不思議ですが、母と子はシンクロするんですね。
とくに授乳期では、という研究や実験ですが、その時期限らず、やっぱり子どもは母親に影響されます。30cmも、その限りではないと思います。
だから、おかあさん自身を大切に。
カナエルのブログに戻りますが、
お母さんが自分自身をととのえることが子育てには必須なんです。
ワガママ好き放題になって、こどもを放置する、ということではないですよ?
おかあさんのカラダもすごく大事ですよ、ということです。
どうかご自分のカラダを置いてきぼりにされませんように。
お子さま連れでどうぞ。
kefi にはお子さまを連れてケアに来てくださる方もたくさんいます。
おかあさんのケアの間は、お子さまにはちょっとがまんしててもらって。
ひとりで転がっている4か月児もいれば、
頑張って1時間泣き続けるツワモノの8か月児もいますし、
ずーっとお部屋を走り回って、そのうち寝ている3歳児もいます。
ケアをしつつ、そんなお子さま模様を見ているのもわたしの楽しみです。
ケアが終わったら、ゆるゆるになったおかあさんが、たっぷりぎゅーっとしてあげたらそれでいいと思います。
そして、父たち。
上っ面イクメンになってませんか?
1日赤ちゃんと二人っきりになっても、動じない
ってくらいでないと、イクメンとしては認定できないなぁと思います(笑)
おかあさんが、なんにも心配しないでお父さんにまかせられるくらいまで、レベル上げてください。ぜひ。
おかあさんが自分自身のカラダを大事にできますように。
心持ちとか、情報の取り入れ方とか、カラダをゆるめる方法とか。
そんなサポートを広げたいと思っています。
きょうもありがとうございます◎
子連れでのケア、ご一報くださいね。
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