こんにちは、桜井ちえです。
自己暗示がかかっていると、カラダがなかなかラクにならないよー
という記事を少し前に書きました。
今日のTOPは1回のケアで自己暗示をやめられたNさん。
カラダの変化を素直に楽しんでいたら、「思い込んでた!」ことに気が付いたんです。
ケース①左肩関節の手術から3年半
Nさんは左肩を骨折して、固定の金属が入っています。
手術から3年半、ご自身では
肩、上げられない……
と思っておられました。
上げると痛くなる
と思っていたせいもあって、肩回りの緊張が強く、首~肩がとても辛そうでした。
カラダが覚えると、戻らない
左2枚がはじめのビフォアアフター。
右2枚が1か月後のビフォアアフターです。
はじめのケアのときに、
ここまで上がるんだ ?!
に気が付いて、自宅でもよく肩を動かすようになったそうです。
セルフケア♪
それまでは、肩が怖くて動かせなかったんですって。
動かしていたら、カラダが良い状態を覚えてくれていました。
前回と同じくらいの肩の位置から、さらに腕が上がりやすくなっています。
首回りの緊張もとれて、首が長く、すっきりしているのもわかります。
カラダをととのえていただけなのですが、お顔もどんどんピカピカになっていました。
お顔はご紹介NGなので、残念 !
ケース②姿勢が良い、の自己暗示
これはわたしの自己暗示でしたが、小さいころから姿勢が良いと言われていました。
姿勢が良いって言われると、ますます背筋を伸ばそうとするんですね。
実は、わたしは「まちがった姿勢のよさ」でずっと過ごしていたんです。
どんどん反り腰になって、巻き肩になっていた。
そしてどんどんストレートネック。
これが標準だったんです。
そりゃあ、カラダも辛くなる。
さとう式に出会って、カラダが変わったときに
あれ?もしかして自己暗示かけてたのか!
に気づいたわたし。
半年分を見比べると、姿勢がすごく違います。

左は、上半身を後ろに引っ張って、わかりにくいけど、超反り腰なんです。
そのバランスをとるために膝が曲がっている。
巻き肩+首が前に出ている。身長が小さく見えます。
右はそれが改善された状態。
特に肩の位置と膝の角度が随分ちがう。
これだけで、身長が高くなったように見えます。
変わってないんですよ?身長。
わたしは「背筋を伸ばそう!」という自己暗示をやめたわけです。
カラダが自然にラクになるのに、それに抗う必要もないわけでして。
自己暗示をやめられない方もいます
Nさんもわたしも、自己暗示をかんたんにやめたんですが、
何度ケアをしていても、ずっと自己暗示をかけっぱなしの方もいます。
ほんとうに少しずつ、カラダの変化をお伝えしながら、自己暗示が解けるのを楽しみにしているのですが。
カラダを変化させるのは、ご本人でしかないんです。
気付くのも、変化を許してあげるのも、本人。
わたしが楽しみにしてるだけでは、どうにもならないんですが、
ケアする人間が先を見ないと、と思ってケアしています。
いつかご自分で
あれ ?!!
とびっくりなさる姿はイメージできてるんですが(笑)
自己暗示が解けない方にはそれなりの理由があるので、
ゆっくりカラダから、感じ取ってもらえたらいいなぁ、と思っています。
気付いていない自己暗示、ありませんか ??
もしあったら、早めに、ご自身を解放してあげてくださいね。
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