
先日、はにわからのメッセージを書いてみたところですが、
さとう式リンパケアでは、「軸はない、筒でカラダを考える」とします。
筒のほうが軸より強く、安定している。
人間の身体は筒の集合体。
そして、日本人は長く、筒としてカラダをとらえていたはず(着物という着衣はまさに、筒を包むもの)。
軸は不安定だから、軸としては考えないのです。
で。
ここからは、わたしの考えていること。
軸は、あります。
カラダの軸、ではなく、
あなたがあなたである、という軸です。
カラダの基準を『自分』にするための、
「自分自身」という軸。
それは、誰にでも、必ずあります。
でも。
このブログでも何度か書いていますが、
自分自身がわからなくなって、基準が「自分」でなくなっている現代人のなんと多いことか。
情報が多すぎるから、わからなくなっているだけだと思うのです。
幼少期の環境にもよりますが、ほぼ全員、
幼少期は「自分が軸」だったはずなのです。
4~5歳くらいまでは、特に、「自分が軸」として世界と触れ合います。
そんな中で少しずつ、周りとのギャップを埋めていくのですが、
だんだんと、「他人軸」になりすぎることがある。
他人軸になりすぎると、わからなくなるのが、「カラダの感覚」です。
何が心地よくて、何が気持ち悪いのか。
そんな感覚まで他人にゆだねていませんか?
「軸」は、必ず、あなた自身でなければいけない。
特に、カラダに関しては。
あなた自身という感性を「軸」とするから、
さとう式リンパケアのゆるいケアは成り立つのだと思っています。
だから、あなた自身の「軸」を確認するところから、カラダを考えましょう。
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さとう式リンパケアでは、
「軸はない」っていうのですが…