肩こり解消したい!というとき、どんなことをしていますか?

そうですね、肩こりのケアでよく言われていることかもしれません。
肩甲骨をはがす、とか、ストレッチ、とか、ですね。
でも、気を付けないと、それって、肩こりをさらに酷くしてしまうこともあるんですよ?

- いつから肩こり?
- 肩こりと重力のカンケイ
- わかれば、かわる

わかれば、かわる。
サスティナブルな身体研究所へようこそ。
さて。
お客さまの9割以上は「肩こり」のお悩みが多かれ少なかれあります。
というか、、、
もはや日本人の9割くらいは肩こりなんじゃないかというご様子。
中には、自覚はないけど、美容室で言われる、という方も多いですね。
で、多くの方が

って、肩甲骨を寄せるしぐさをなさる。
へい!!
ちょいまち!!
いつから肩こり?
わたし自身もそうなんですが、
まぁ、中学生のころから肩こりありましたかね(笑)
だから、慣れてる。
とか言っちゃって。
凝ってるのがスタンダードだから、
凝ってないのがわからない、と。
そんなセリフ、言ったことはないですか?
さて、例えば中学生のころから肩こりだとして、
腕を上げる
という動作を、いま日常的にどのくらいしているか。
ちょっと思い浮かべてみてくださいます?
ただ、「肩を動かす」ではなく「腕を上げる(=バンザイする!)」です。
現代の肩こりのヒントは、実はココにあります。
肩こりと重力のカンケイ

人間の腕の重さ、知ってますか?
片腕でだいたい3~4㎏あるんですよ。
肩の関節から3~4㎏が常にぶら下がってるんです。で、重力の影響を受けています。
極端に言うと、
だらんと下がった腕はいつも、重力に引っ張られている
んですね。
昔の日本の生活であれば、布団の上げ下ろしとか、洗濯物干しとか、日常的にラジオ体操とか(笑)
腕をしっかり上にあげる動作があった。肩の関節周りの筋肉をちゃんと使っていたわけです。
重力に引っ張られても、対抗できる筋力が、肩にあった。
現代は?
スマホにタブレットにPCに、全自動家電にベッドの生活。
腕を上にあげる
という動作をほんとにしてない。
だから、
腕の重さで肩関節周りの筋肉が、引っ張られっぱなしになってるんです。
既に、肩が下がり切ってる。
これが現代の肩こりの原因。
なので、それ以上、下げないで、、、(-_-;)
わかれば、かわる
ちょいとチェックしてみてください。
首を後ろに倒して、、、
首の後ろ、ピキッときたり、詰まった感じはありますか?
もしあったら、首を後ろに倒したまま、
肩を少し上げてみてください(肩をすくめるかんじです)。
それで、もし楽になるなら、、、
「重力型」の肩こりさんです。
はい、対応方法もわかりましたねー。
上を向いて、バンザイする!
これだけ。
ブラスして、日常的に腕を上にあげる、を意識してみたり、できる方は逆立ちを毎日のルーティンワークに取り入れてみましょう♪
肩こりひとつでも、実は種類があって、TVや雑誌の情報だけではひとりひとりに合ったケアにはたどり着かない。

★こちらの記事も参考に★
+*:゜+。.☆ ☆。 .:*・゜.+*:゜+。.☆
★身体の整理をしてシンプルに楽になりたい方はコチラ がおすすめです。
★最新情報はLINE公式でお届けしています。

【1日3分のユル~いセルフケアで、-10歳・年齢不詳の姿勢美人をつくる】7日間メール講座
健康と美への近道は、なんといっても「毎日続けられるユルさ」。姿勢が変わっていくのを感じていただいたいと思います。
身体に楽を、ココロに軸を、未来にワクワクを♪
ブログやfacebookよりマニアックに、
ちょっと辛口に、メルマガ発信中!