子どもの姿勢は、良くしない?

姿勢よくしなさい!

と、過去に言われたことのある大人の方。

 

姿勢よくしなさい!

と、今、誰かに言ってしまう大人の方。

 

その「姿勢」ほんとうにいいんですか?

 

こどもの姿勢が悪くなる理由

 

姿勢が悪いというか、

姿勢を保っていられないというか。

 

まず知っておいてほしいのは

こどもの身体はおとなの身体より

正直でよくしゃべるということ。

 

 

そしてこどもは

自分の身体の声を

大人よりずっとよく聴けるということ。

 

 

こどもの姿勢を「悪い」と感じるのは

大人の既成概念に過ぎないとしたら?

 

気持ち悪いから、自分で調整する

 

こどもの身体が、緊張しているんです。

 

多動の子が良い例ですが、

 

緊張した身体で、じっとしていると

身体が気持ち悪いから、

動いて緩めようとしているんです。

 

 

長時間ゲームに夢中になる子もそう。

一定の姿勢で集中していたら、

身体が固まって気持ち悪いから

いろんな姿勢に変えながら、

ゲームに集中できる身体を作っている

 

 

身体の声をキャッチして

それに応えている。

 

 

こどもの行動は、

身体のしくみを知っていれば

とても理にかなっていて、すごいんだということが

よくわかります。

 

大人がそれを知らないから、、、

自己調整をしているこどもに

「静止状態」という負担をかけているとしたら?

 

姿勢を良くしろ、と言う前に

 

 

姿勢を良くしなさい、という前に

 

 

どうして今、その子が「その姿勢」でいる必要があるかを

想像してみませんか。

 

 

何が「その子」の身体を緊張させているか

固めているかを考えてあげましょうか。

 

 

ゲームをしている子に対して

「目が悪くなるから、姿勢!!」

みたいに言うのって、、、、

実は身体には、余計によくなかったりする。

見た目上の姿勢を良くすることで、身体が悪くなる。

 

 

子どもの行動には理由があります。

本人は説明できないかもしれないけど。

 

 

だから、おとなが

そもそも人間って

を、もっと知っておいてあげたい。

 

 

むやみに子どもに「無理」をさせないために。

 

 

こどもがのびのびと

身体を遊ばせられるように。

 

無駄な動き?

 

 

5歳児って、ずっと動いてる。

小学生って、ずっと跳ねてる。

 

もしかしたら、そういう子が減っているかもしれないけれど、、、

 

身体を常に柔らかく、動きやすくしておく工夫。

大人からしたら、一見無駄に見えるけれど、

こどもの動きには、「無駄」はない。

 

 

むしろ、、、、

大人はもっと、無駄(と思われる)動きをしたほうがいい。

 

 

運動しないなら、

運動できないなら、

できるだけ、無駄な動きをしてみたらいい。

 

 

そうしたら少しは、、、、

こどもの気持ちがわかるかもしれない。

 

 

「無駄な動き」は最高のセルフケアのひとつです。

 

 

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