身体に楽を、ココロに軸を、未来にワクワクを。
こんにちは、kefi・桜井ちえです。
めっちゃくちゃ日常的に使っているもので、実は「日本人の身体」には合っていないものがあるんですが……
なんだか、わかりますか?
靴ってほんとは、日本人に向かない
はい、答え。
靴。
です。
ハイヒールとか、先が細い靴とか、そういうことではなくて、
靴の構造そのものが、本来、日本人向けじゃない、って
知ってるといいと思います。
(そんなこと言われたって……ですよねー)
足の甲で調整する→屈筋が有効活用できなくなる。
日本人、というより、農耕民族は屈筋を上手に使うことで身体のよいバランスを取っている民族です。
そういう、DNAが染み付いてる。
現代人は屈筋が上手に使えなくなって、背中側の伸筋に負担がかかるから、腰痛や肩こりが多発しています。
一方、欧米のような狩猟民族は、伸筋を上手に使えるDNA。伸筋が、もともと発達しているんです。だから、肩こりになりにくい。
屈筋と伸筋がわからないときは、コチラをどうぞ。
で。
靴って、
足の甲で調整する(足の甲側の布で足にフィットさせる)=伸筋優位になる
から、日本人に合った屈筋の使い方がしにくくなる。
のです。
靴の中で、何が起こっているか
以前に書いた、巻き爪の記事をごらんくださいませ。
巻き爪の原因って、「外反母趾」「爪の切り方が悪い」「靴が合ってない」が3大要因のように言われるんですが、
巻き爪の原因は、『歩き方』です。
その歩き方を悪くするのに一役買ってくれちゃってるのが
靴
なんですわ。
上で書いたように、靴は足の甲側の布でフィットさせて履きますね。
靴じゃないけど、女性の履くミュールがよい例。
布に足を引っかけて、ぱしーん、ぱしーん、って音を立てて歩きますよね。
その時なにが起こっているか。
指が浮いております。たいていの場合。
指が浮いて、足の甲に「靴を乗せて」いるような状態だと、ばっちり伸筋に負担がかかります。これだけで、腰痛の原因になりますし、肩こりにもなるんですよ。
まずは……
靴の中で、指をちゃんと使いましょう。
靴を履きはじめたら、転びやすくなったお子さまが、もしいたら、それはきっと浮指が原因です。
昔の歩き方を思い出してください
日本人の昔からの履きものは、「草履タイプ」です。ワラジとか下駄とか、雪駄とか。
鼻緒を母趾と示趾(足の親指と人差し指)で挟んで、地面を掴むようにして歩く。そうすると、自然に屈筋を使う身体使いができる。
それが、日本人本来のカラダ。
草履タイプの履きもの、上手に履けますか?
足の指、上手に使えますか?
歩き方を見直そう。
サロンのほとんどのお客さまに何回目かには必ずお話&実演すること、
歩き方のチェック。
歩き方を変えるだけで、
- 足のだるさ、痛み
- 足のむくみやすさ
- 膝、股関節のトラブル
- 腰痛
- 肩こり
これだけのものが、楽になる可能性があります。
あと、各段に歩き姿が恰好よくなる。
なんなら、1ヶ月くらい草履で過ごしていただきたいくらいです(笑)
巻き爪に悩んでる方、治療にお金と時間をかける前に、暫く草履で過ごしてみたらどうだろうか、と提案したくなります。
以前勤めていた整形外科では、巻き爪の治療をしていましたが、巻き爪治療って、リピーターが多い。根本的な解決をしてあげてないからですよね。
はい、もういちど、巻き爪の記事をどうぞ。お近くに悩んでいる方がいたら、教えてあげてください。
足の指をちゃんと使う、日本人本来の足の使い方を思い出せば、巻き爪はそれだけでよくなる。伸筋側のトラブルも減る。
靴の中でも指を使って歩く、
意識するだけでも全然違います。
きょうから、意識して歩いてくださいね。
きょうもありがとうございます。
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