こんにちは、chieです。
みなさま、カラダへの水遣り、してますか?
カラダへの水遣りは、メンテンナンスやセルフケア。
カラダへの思いやりでもあります。
魔法じゃない
さとう式のケアへの誤解。
たしかに、1回でもぐんっとカラダが変わるんです。
こんな風に

カラダを整えること、本来のカラダを思い出させることができる技術ですから。
でも、それは決して魔法ではない。
「魔法の~」とかって表現をよく使うから、誤解が起きるんだけど、それはあくまでも比喩表現なのであって。
整えて、ラクな状態を思い出してもらったら、次はそのカラダを思い出し続けられるようになりたいんです。
思い出しても、だんだん忘れてしまうでしょ?
忘れたくないものは、習慣になっていたり、忘れないように繰り返したりしているはずなんです。どんなことでも。
仕事の仕方とか、おいしい料理のレシピとか、覚えたての言葉とか。
カラダもおんなじなんだけど。
使っているのは、魔法じゃなくて、カラダに呼びかけること、だけなんだけど。
繰り返してあげること。
セルフケアをお勧めするのは、かんたんに自分で繰り返すことができるから。
家でもどこでも、かんたんにセルフケアを取り入れてあげるだけでも、十分な「水遣り」になる。
「水遣り」が理想だけど、それがどうもできないなぁ、
というときは「長持ちリキッド」みたいなのを定期的にあげる。
それがメンテナンスにあたるでしょうか。
kefiオープン当初から、定期メンテナンスに来てくれている、友人のだんなさまがいます。
じつは、ものすごーく、カラダに無頓着。
結構ツラそうなカラダをしているんだけれど、ご本人は無自覚なんですね。
でも、メンテナンスをして、カラダが変わっていく感じを写真で見るのは面白いみたいで、ずっと通ってくださっているのです。
そうしたら、なかなか頑固なカラダなのですが、こんな風にかわってきています。

3月の写真では、顎が出て、背中を引っ張ってる感じ。胸腔もつぶれています。
3カ月で、やっとここまで(笑)
6月の写真では、耳と肩の位置がととのってきて、胸腔がふっくらしてきて、カラダが筒、にだんだんなってきました。
正面から見ると……

肩幅すっきり、おなかすっきり、しているのがわかります。
ベルトの穴の位置、変わってるんです。
さすがにカラダに無頓着な方で、なんと、ベルトの穴の位置が変わっていることを、わたしが突っ込むまで気が付いていなかったのです。
そこは気づいてください、ぜひ、と大笑いしました。
そこまで無頓着も珍しい?
気付くと、もっとかわる。
カラダに無頓着でも、カラダそのものは、ラクな状態をもとめています。
だから、メンテナンスをするとそれに応えてくれる。
で、そこへはやっぱり意識すること、がだいじなんですね。
ほめて、のばす、といっしょ。
ここ、こんなにツラかったんだねー
よくゆるんだねー
こんなにゆるまるんだねー
って、意識してあげると、ゆるみやすく、変わりやすくなります。
気付いてあげてくださいね、自分のカラダの声。
イタイ、とか、ツライ、とか、動かしにくい、とか、ちゃんとサインだしてます。
どうにも日本人のよくないところ。
我慢すれば報われる
的なものを、カラダにも強いている気がします。
カラダ、我慢しても、報われません。
No more じぶん虐待
じぶん虐待するの、そろそろ、やめましょう。
我慢強い、とか、忍耐強い、とか、日本人の美徳かもしれません。
わたしもそういうのはキライではないです。
でも、程度ってもんがあります。
精密機械以上に精密にできてる人間のカラダ
そこらの機械よりずっとずっと長い間使うカラダ
我慢させるだけになってませんか?
我慢しなくていいですからね。
カラダにおもいやり、あげてくださいね。
ちょっと、近くでやり切れないご不幸があったものですから、
いつもより増し増しで、カラダをいじめがちな方へ、伝わったらいいなぁ、と思って書いています。
みなさま自身も、みなさまの近くの大切な方も、
カラダの声、聞こえてますか?
聞いてますか?
きょうも読んでくださってありがとうございます◎
カラダにおもいやり、あげましょうね。
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