

セミナー後に届いたメール
セミナー後に届いたメールを、まずご紹介します。同じようにお困りの方に届けば、と、ご紹介をお許しくださいました。

がんばって、がんばって、笑顔がなくなっていったというお母さまに、「何かできることがあるはず」と、探してきてくださったんですね。
「治療」と文中には書いてくださっていますが、わたしは「治療」はしていなくて。カラダとの向き合い方のコツをお話しさせていただいただけ。
特別なことではないけれど、「誰もそんなことは言ってくれない」んですよね。
がんばらなくていい、を知るところからはじまる
こう感じるのはわたしだけでしょうか?
西洋医療はとにかく、患者に「頑張る」を強いているのではないか?
- 薬を飲んで頑張れ
- リハビリがツラくても頑張れ
- もう少し頑張れ(もはや、「何を?」も抜ける)
手詰まりになるときって、「がんばる」をやめることに氣付くときなのではないか、と思います。
以前、セルフケアセッションをさせていただいた方のときもそうでした。
やれるだけのことをやっているはずなのに、どんどんツラくなっていく。
がんばる、以外に方法があることを知らないから、がんばる、しかできない。
さぁ。
知ってください。
がんばる、以外の方法がありますから。
あなたのカラダをちゃんと、助けてくれますから。
あなたのカラダの一番近くにいるのは誰?
あなたのカラダを一番近くで感じているのはだれですか?
医者でもない。
リハビリの指導員でもない。
ほかならぬ、あなた自身です。
あなたは、あなたのカラダが「もう、これ、なんか、違うと思う!」って言ってるの、聴いてあげてますか?
頑張らない=手を抜く・サボるではない、んですよ。
手詰まりを解消する方法
病院やリハビリ機関で、西洋医療がベースになっている場合、
たいてい、「その人」ではなく「症状」をみていろいろの判断がされていきます。
だから、「その人」の辛さとか、モヤモヤ感とか、そういうものが、置いてけぼりになることがある。
まわりにそういう接し方をされると、当の本人も、自分を置いてけぼりにしてしまう。
手詰まりになるのは、そういうとき。
「自分」に戻れば、いいだけなんです。
かんたん。
自分に戻るって?
「自分に戻る」って?
「自分のカラダの良い状態」をイメージすること。
そのとき、カラダはどう動くかを、イメージすることです。
たとえば、足元がおぼつかないと、足元をみるために下ばかりみて歩きます。
それって、カラダに負担をかける姿勢ですよね?
猫背になるし、胸腔はつぶれるし、そうしたら、足腰に余計な負荷がかかる。
余計に転びやすくなります。
- 顔を上げて
- 歩幅はどのくらいならふらつかないかな
- 足はあがっているかな
- 上げにくい足はどっちかな
そういうのを、細かくみてあげたら、勝手に「動きやすいカラダ」に近づける。
脳梗塞後で麻痺があったとしても、同じ。
麻痺がある状態での、最幸の状態を一緒にさがせばいい。
そしたら、カラダはもっとよくなろうとしはじめます。
難しくないんです。難しく考えずに、カラダに聴くことができれば。
あなたのカラダは、あなたのカラダ!
そもそも、「カラダに聴く」が、みんな苦手になっているから、というか、鈍くなっているから、複雑にしなくていいものも複雑にしてしまっていることがあります。
ほんとは、ふとした瞬間にみんなやっているはずなんです。
なんだけれど、「意識してない」からわからないことになっている。
意識していきましょう!
あなたのカラダはあなたのカラダ!
自分のカラダは自分のカラダ!
そう意識を向けるだけで、いろんなことが違ってきますから。
医療でも、治療でも、なんでも、「なんか手詰まり」を感じている人がいたら、教えてあげてください。
治療じゃないから、できることがあるみたいだよ、って。
医療や治療で困ってる人が減りますように!
※あ、「これは医療&治療の範疇」ということがあれば、それはそう伝えますから、ご安心ください♪
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こんにちは、桜井ちえです。
脳梗塞後のリハビリに手詰まり感があるという方が、おかあさまを連れて、無料セミナーへ相談にきてくださいました。