お顔のエクササイズはしないの?

こんにちは、桜井ちえです。

 

前回の記事の続きというか、パート2。
南さんとのコラボセミナー、
もう一人の主役、かおりん(伊藤かおりさん)パートのお話。

 

かおりんは『お顔の体操』を紹介してくれました。
そこへ至る想いの感じが、シンクロするなぁ、と思いながら楽しく参加。
真ん中が、かおりんですが、さて、何歳でしょうか?!

 

 

しないの?

 

カラダのエクササイズは、みんな、しますよね?

 

では、お顔のエクササイズは?

 

なんでしないの?

 

そんな問いかけからはじまり。

 

わたしはわりとよく笑うので、表情筋は使っているほう。
なので、お顔のエクササイズとか考えたことなかったなーと思いました。

 

考えてみれば、劇団員時代(10年前??)には、それこそ、表情筋の体操!
といって『顔面柔軟体操』ってメニューがあったなぁ、と思い出したところ。

 

表情筋をちゃんと使う生活をしているだけで、
若々しくいられるって、
なんとなくみんな知ってるんじゃないかな?

 

でも、しないよね?
使わないと、どんどん固まって、
ほうれい線とか、シワの原因にもなるって、知ってる?

 

知ってる人もいるから、こういう商品も出てたりするんだろうけど(笑)

 

かおりんのお言葉で、
わたしがうれしくなったのは……

 

美容が一番じゃないんです。
一番は、健康のため!!

 

このお言葉ですよ!

 

一番は、健康のため!

 

Yes!!

 

健康のために、お顔を動かそう

 

顔に筋肉がどれだけあるかって、
ちゃんと見たり考えたりしたことのある人、
以外と少ないんじゃないかと思うのです。

 

はい、これです。
お顔の筋肉、ほぼほぼ、網羅。

 

 

これ、動かさなきゃだめでしょ?
これ、動かさなかったら、「表情固まる」って感じ、わかります?

 

表情筋固めて、難しい顔になると…

 

 

人相が悪くなる。

 

 

表情筋が固まる。

 

こういうおじさん、電車でたくさん見ませんか?
おじさんならまだしも、若いお嬢さんでも、張り付いたお顔している方を見かけるのですよ。

 

もったいない!

 

口を動かそう。

 

表情筋を動かそうとする場合、まず動かすのって、お口なんですよね。
開けたり、閉じたり、すぼめたり。バリエーション豊富。
で、お口を動かしていると、顔のほぼ半分はカバーできるわけです。

 

長生きで元気な人はよくしゃべる

 

って、聴いたことありませんか?
文楽の義太夫さんや狂言師の方はまさにそれをお仕事にしているわけですが、口をフル稼働して大きな声を出していると、健康長続き!なんですよ。

 

声と呼吸について前に書いたことがあります。

介護「されない」「させない」カラダに向けて。~ 大きな声を出すこと、深呼吸すること~

2018年4月29日

 

口は生命の入り口

 

口は、生命の入り口です。

 

呼吸をする。
モノを食べる、飲む。
噛む。
飲み込む。

 

ここから、生きるために必要ないろいろを取り込む入口。
それが、お口ですね。

 

更に口腔、ということでいえば、
歯の持つ役割は凄いもので、

 

カラダのバランスをとる。
強い力を出す。

 

そんなときに欠かせない役割をもっているものでもあります。

 

だから、ちゃんと使って、ちゃんと鍛えて、ちゃんとゆるめてあげないとだめなんです。

 

かおりんのメソッドは、『鍛える』を担うものでした。

 

さとう式リンパケアでは、『ゆるめる』が主眼なので『鍛える』は基本的にはしませんが、これも必要なこと。
無意識のうちに食いしばったり、表情が硬くなっている場合、そもそも『使う』のバランスがよくなかったりするわけでして。

 

そしたら、「これっくらいは使えるよ?」て、少し鍛えながら教えてあげることも必要です。

 

「使ってる」「力が入ってる」っていう認識と一緒に「ゆるめる」て知ってもらったら、すごくいいなぁ、と思ったのでした。

 

で、ついでに若返ろう。

 

表情筋と、お口をしっかり使ってあげると、若返るのです。

 

鏡をみて、「あ、なんかいい感じ♪」て思ったら、脳が「おぉ~、良い感じなんだ!?」って勘違いしてくれます。

 

これはまた長くなるので、機械があったら書きますけど、「世の中の大抵のことは脳の勘違いによっておこっている」のですよ。

 

だから、どんどん脳をダマしてあげよう。

 

なんかいい感じ、て思って、行動を続けると、もっといい感じになります。
(いわゆる「引き寄せ」みたいのも、めっちゃ簡単に言えば、こういうこと。自分の脳に勘違いさせ続けることでおこる。)

 

だから、脳をダマす手段をたくさん持ってたらいいんですよ。

 

 

ただダマす、でなく教育する。

 

ヒトの行動やらなにやらって、「脳からの指令」で起こっていると思いがちです。

 

でも、脳に指令されるより前に、皮膚や筋肉といった組織に、「事実を覚え込ませる」こともできる。
すると、脳からのトップダウンではなく、組織からのボトムアップの現象が起こって、脳は「あ、そうなの?」て納得するだけ、の状態に持ってくことができるんですね。

 

カラダに、してあげたいこと。
「ラクな状態をインプットする」
「自分の心地よい状態を教える」
「心地よい状態がスタンダードであることを、脳より先に教える」

 

知ってるだけで、理想の状態に近づける。
行動すればするほど、どんどん近づく、

 

まずは、知ろう。

 

 

「鍛える」も「ゆるめる」も偏らないのがいいとおもう

 

これは、わたしの一貫した考えですが、
偏ったものはどんなにいいものでも、どこかにひずみが出ます。

 

さとう式は「ゆるめる」、に主眼を置いていますが、
「ゆるめる」を上手につかうことが、
「ゆるめる」の状態をちゃんと知ること、が
一番大事なことで、「ゆるめる以外をしちゃいけない」ということではない。

 

かおりんのお顔のエクササイズは、
使ってないお顔の筋肉を元気にしてくれます。
気になる方は、かおりんにコンタクトしてみてくださいね。

 

リバースエイジングアカデミー

 

劇団仕込みでよかったら、わたしも『顔面柔軟体操』お教えしまーす(笑)

 

.+*:゜+。.☆ ☆。 .:*・゜.+*:゜+。.☆

kefi でのカラダメンテナンスのご予約・各種お問い合わせはコチラ ♪

★最新情報は、LINE@でお届けしています。

◆kefiでは、さとう式リンパケア各種講座を随時開催しています。

そのほか講座のご案内はこちらから。

時間が合わない、受けたい講座がリストにない、など、お気軽にお問い合わせください