こんにちは、chieです。
突然ですが、「美しい」って、どういうものだと思いますか?
時代ごとに、また、世界の地域ごとに、「美しい」の基準は違いますよね。
美的感覚なんてひとりひとり違うはず。
ハズ、ですが。
現代はどうにも一様に「細くて、すらっと」が美しさの代名詞 ?
まぁ、不健康さが目立って、少しずつ訂正されつつもあるようですが。
それでも、「痩せたい」願望は根強い。
それって、どうよ?
というお話です。
健康がいちばんと思う
まず、どうしてこんなお話をするかというと。
わたしは何よりも「健康第一」と考えているから。
そもそもさとう式は「健康法」です。
いつまでも健康でいられるように
ツライ・イタいから自由になれるカラダのケアを提唱しています。
その副産物として「キレイ」が勝手についてくるだけ。
キレイ
も出してみたら、それをめざして来てくださる方にも、もれなく健康がついてくるので、「キレイ」が先でも、まぁ、いっか、くらいのものです(笑)
とはいえ、「キレイ」があるとわかっていると、健康を考えるのがもっと楽しくなるんですよね ♪
痩せてても、不健康だったら美しくないと思う。
痩せてるの、いいと思いますか?
程度によりけりですけれど、後ろから見て
蹴ったら折れそう
は、わたしはアウトだとおもいます。
カラダがどこか悪いのではないかと思ってしまいます。
「痩せている」「太っている」ではなく、その人に合った体型なのかどうか。
どのような体型であっても、その人に合っていることがだいじではないでしょうか?
合っている、ということをざっくりいうと、この4つかなと思います。
- 痩せすぎて、力が出ない、ふらふらするなど、生活に支障をきたさないこと
- 太りすぎて、関節に負担がかかっていないこと
- 痩せすぎでも太りすぎでも、少し動いただけで息切れしないこと
- 血液検査をしてみたら、カラダの成分はバランスが取れていること
痩せていたとしても、
それがその人にとってベストな状態で、見合った筋肉がついていて、ある程度の力仕事はできる、とか、いつも元気で、血色がいい、とか、「誰が見ても心配にならない程度」ならいいとおもう。
ぽっちゃりしていても同じ。
それに見合った筋肉もついていて、活動に支障がない。関節にも負担がなく動ける。そんな方は、活き活きとしてステキに見えます。
さとう式は「痩せる」ではなく「整える」なんです
さとう式のケアの結果、
痩せた !!
ということがありますが、正確には
本来の姿に整った!
だと思います。
いろいろな要因が作用して、カラダがガチガチになって、それを補うために、なんだか肉がついてしまって……
と、本来の姿を忘れていたところへ、自然なカラダにもどるスイッチを押してあげるのが、さとう式のケア。
ケアの結果、「痩せてキレイになった」ようにみえるのだとしたら、それが、その方本来の姿、ということだと思っています。
取り戻した
だけ。
だから、とても自然で、活き活きとして、美しい、とおもいます。
kefi のモニター、マキちゃんが、良い例です。

週に1回、半年間ケアを続けています。
お顔だけでもこんなにキレイになっていますが、体重は変わっていません。
もともと、彼女のカラダには合った体重だったのだと思います。
整えた結果、ずっと付き合っていた腰痛も、顔を出さなくなりました。
といったところで、やっと、「美」という漢字のお話。
おおきいヒツジはうつくしい
美
を分解すると、
上の部分は「羊」、下の部分は「大」です。
むかしの中国では、ヒツジは捧げ物。
大きくて立派なヒツジは良品。
そして、大きいヒツジは「おいしい=美味しい」。
大きいことが良いこと、という価値観は現代では少し違うかもしれませんが、そもそも「美」はそういうものをあらわしていました。
そして、ここにもクローズアップ。
大
という字。
おおきい、の意味ですが、
大の字になって寝る
のことばのとおり、人が手足を広げて伸ばして、のびのびと大の字になっている様子をあらわしています。
とっても自然でのびのびとしている様子をあらわしているのが「大」という字です。
だから、わたしは「大きい羊」を、
自然にのびのびと健康的に生きているヒツジ
だとイメージしています。
それが、わたしが考える、kefi で提供したい「美」なんですね。
キレイと元気をみつける
kefiのコピーは
キレイと元気をみつけるサロン
なのですが、「美」の字を考えると、
キレイと元気は、じつはおなじもの。
キレイな人は、元気です。
たとえ、病中だったとしても、ココロが元気。
で、
元気な人は、キレイです。
イタい・ツラい、のいやーなぐるぐるから脱出して、
キレイと元気、のきらきらしたぐるぐるに♪
みなさまの、キレイと元気がみつかりますように!
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だれでもできる、さとう式。
大切な方のケアを、自分でもしたいと思っている方、応援します ◎