あなたの細胞は、遊んでいるだろうか？
細胞が遊ぶためには、からだにたくさんのスキマが必要。
たくさんのスキマのためには筋肉が広がっていてほしい。
細胞を遊ばせるからだ
止まってはいないのです。細胞。
常に新しい情報収集と
次の細胞への情報伝達と
そういうことを繰り返して
どんどん入れ替わる。
小腸上皮細胞は2日くらい
肝臓は1年くらい
で、全部の細胞が入れ替わる。
ほとんどの細胞が1年ほどで
あたらしくなっている
窮屈と病気
細胞が窮屈になったり
細胞が働きすぎになったりすると
細胞に異常をきたすので、
病気になる。
窮屈なオフィスで
ブラックに働いているイメージ
いまのひとは、
体内がけっこうな確率で
ブラック企業になっていると思う
ブラックな上に
無意識に、からだブラックにするのが
『痛気持ちイイ』
という魔法の言葉。
そしてこの魔法は、じつは黒魔術系である。
「痛」気持ちいい？
痛気持ちイイって、ことばは
いつの間にか登場して
いつの間にか世の中に浸透している。
痛いところは何かが詰まっているところ
痛いところは細胞が遊べていないところ
遊べない細胞を
ソトガワからの強い刺激で
いじめてもいいのだろうか
痛気持ちイイ
という状況は
ブラック企業の中で
○○さんしかできないからお願い！
と言われて、
自己肯定感が上がった気がして
引き受けてしまうことに
似ていると思う。
いい気分がしつつ、、、
根底ではダメージが積み重なっている。
遊べる身体をつくろう
細胞が遊べるからだって
結局のところ
筋肉がゆるまって
無理なく身体が自由に動ける感覚
の、からだ
筋肉がゆるまるってことは
副交感神経が働いていて
適度なリラックスができているということ
そういうのを
自分に認めてあげられる人が
いま、やっと増えてきました。
あなた、いつでも
ゆるまっていいんですよ。
頑張る、の使い方をどうぞ
お間違いのないように。
細胞を存分に遊ばせてあげましょう。
