自己紹介

こんにちは。

kefi の施術人、能瀬千恵です。

この人、どんな人?

と、もし、ご興味をもっていただけたら、読んでいただけると嬉しいです。

「プロフィール」より少し詳しい、自己紹介です。

小さいころから運動大好き

 

愛知県生まれの三重県育ち。

 

小さいころからカラダを動かすのが大好き。

 

整形外科のお世話になること数知れず。

 

小学生の時に新体操で膝を痛めて以来(オスグッドでした。いまでも左膝が出っ張ってます)、膝の痛みを繰り返しつつ、おつきあいしていますが、それでも動き回っていました。

 

いろいろあって、「東京医科歯科大学医学部保健衛生学科看護学専攻」という長~い名前のところに進学。東京にやってきます。

 

看護学専攻」ということで、看護師になる勉強をしてしまいました。おまけで保健師の資格もついてきました。

 

たまに痛くなる膝をかかえつつ、大学生のときには浅草の人力車屋さんでバイトをしたり、実習のストレス発散のためにクラシックバレエを習いはじめたり、やっぱりよく動きます。

 

演劇やりたい

 

大学1年の時に観た劇団四季の『ライオンキング』に激しく感化され、大学卒業したら、演劇やりたい、と言い出します。

 

在学中は観るだけだったのですが……

 

就職活動もせず、教授にうまいこと紹介してもらったクリニックの外来と、コーヒーチェーンでバイトをしながら、数年間、とある劇団にて、演劇の世界に浸かっておりました。

 

歌舞伎と出会う。日本舞踊と出会う。

 

24歳の時に、歌舞伎を初めて観て衝撃を受けます。

 

「これやりたい……」

「でも、歌舞伎はむりか……」

「……日本舞踊は ⁇!!」

 

ということで、初めて歌舞伎をみた2か月後には、現在の日本舞踊の師匠の門をたたいていました。

 

しばらくは演劇やって、バレエと日本舞踊ならって、合間にバイトして……今考えると、なかなかの日々を送っておりました。

 

そのうち、バレエと演劇はやめて、日本舞踊だけになっていきます。

 

そして、現在に至ります。

 

こんな感じで変身して、舞台に立ったりしています。

 

精神科 → 整形外科へ

 

看護師の仕事はありがたいことに、生活を支えてくれていました。

 

ずっと精神科勤務(気づけば9年……)をしていましたが、自分自身がカラダを使う人間であること、お稽古場の方々のカラダの不調なんかを聞いたりしていると、やっぱり整形外科へは勤めてみたいと思い、整形外科にうつります。

 

整形外科の、外来です。

 

もとより病棟勤務、夜勤は自分のカラダを壊すと思ったので、やっていません。

 

自分のカラダはだいじですから。

 

精神科~整形外科を経て触れてきたものが、さとう式をやるモチベーションに繋がっています。

 

  • ココロの不調を訴える人ほど、カラダがガタガタ
  • ココロの不調はカラダを整えるのが先、と思ったこと
  • 薬漬けでさらに苦しくなっていく人々
  • 毎日リハビリに来てもよくならないという高齢者
  • 経過観察・安静しかなくて、大事なパフォーマンスができないと肩を落とす若者
  • 痛いから受診したのに、レントゲンは何もないね、で終わりになる診察

 

もちろん、良くなる方もいるのですが、「よくならない人」「我慢している人」がとても気になっていました。

 

精神科にいたときは、「自分の不調は人のせい」というばかりで、良くなろうとしない人にもたくさん出会いました。

 

良くなりたくないんだな、と思っていました。だんだんと、良くなる人と良くならない人の見わけがつくようになりました。それは、ココロのことだけじゃなく、カラダのことでも同じ。本人に良くなろうという気が本気でなければ、良くなるわけがありません。

 

だから、良くなろうと本気でしている人だけを、私は応援したいと思いました。医療機関だと、良くなろうとしない人でも訴えを続ける人には漫然と対応せざるを得ないのです。それが、私には納得いかなかった。

 

整形外科的なことでいうと、わたし自身、長年、膝の痛みと付き合ってましたし(最近はぜんぜん痛くならなくなっていますが。)、ストレートネックで腕がしびれるということもしょっちゅう。

 

カラダの不調でマッサージが欠かせない、でも改善しないを繰り返していた人間だったので、整形外科での現状に「?」がたくさん飛んでいました。

 

整形外科 → 神経内科へ

 

 

整形外科の職場は生活リズムとだんだん合わなくなってきたことから、やめて、神経内科のクリニックへうつります。

 

神経内科って、なじみがあまりありませんが、しびれや頭痛、めまいを主に扱っています。

 

脳機能の観点から認知症やパーキンソン病といった、これからの社会で絶対数が間違いなく増えるであろう疾患も多く扱っています。

さらに、外科的手術の必要ない範囲での脳梗塞など、脳のトラブルのフォローをしているのも神経内科です。

 

電話相談の仕事

 

精神科に勤めていたころから、サブのお仕事として、「電話による健康相談」のお仕事もしています。

 

これは現在も少しだけ続けています。

 

医療機関で聞けないあれこれとか、相談できる人が近くにいない子育て中のお母さんとか、ものすごく幅広い相談が飛んできます。

 

病院に行くのがイヤ、という方もたくさんいますね。

 

そういう方が、病院に行かなくて済むように、セルフケアができるのがさとう式です。

 

残念ながら、電話相談のときに、「さとう式やってね」とは言えないのですが。

 

さとう式に出会う

 

これはもう、話すと長くなりすぎるのですが……

 

ほんとうに、びっくりするくらいの稀有な巡り合わせの中で、

 

さとう式リンパケア

 

が、わたしの目の前にひょこっと落ちてきたのです。

 

理論やらなにやらを聞いて、目からウロコ。

 

そして、

 

これ、やらなきゃ!

 

と、何の疑いもなく、学び始めます。

 

イヤでも長生きしてしまう現代社会だから、ただ長生き、じゃなくて、ちゃんと自分の足で歩いて、自分の頭で考えられるように生きなければ意味がないと、わたしは考えています。

 

どうしようもない病気以外は、病気になる以前に自分で気付けるように、身体を整える。

 

自分のカラダは自分で整えて、不調に気付きやすくなるセンサーを身につける。

 

それは、自分より若い世代に対する礼儀というか思いやりでもあると思います。

 

さとう式は、無理なくその提案ができる。

 

医療機関でフォローしきれなかった部分を、フォローすることができる。

 

と考えました。

 

現在は、このケアをベースとして、お客さまの身体の「最適」に合うようにケアを提供しています。

 

神保町のサロン

現在、kefi は神保町のシェアサロンを週4日お借りして営業しています。

 

さとう式をわたしに教えてくれた方が、シェアサロンMILDのオーナーさんです。

 

この方との出会いがなかったら、kefi は誕生しませんでした。

 

kefi で、またたくさんの出会いに恵まれ続けています。

 

健やかに、穏やかに、
毎日を心地よく生きられるように。

 

そんなお手伝いをさせていただこうと、今日もお待ちしております。

 

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