こんにちは、桜井ちえです。
今月は初めてkefiに来てくださる方とのご縁がたくさんで、
ほんとうにうれしい限りです。
いつもありがとうございます。
講座でもケアでも、初めてのみなさまの声がそろうのが、
こんなにやさしくていいの??
ということ。
さとう式リンパケアのポイントは
やさしくふれる
なのですが、
この「やさしさ」に、みなさんびっくりされます。
本だけ見ている方は、やさしくっていわれても・・・
だったり、
youtubeを見ている方だと、やさしくっていってるけど、けっこう激しいのもあるんだけど・・・
だったり、
まぁ、とりあえず、「やさしさ」ゆえに悩まれるようです(笑)
どうしてやさしくないといけないか、を簡単に説明すると、
さとう式リンパケアでつくりたい状態は、
- 筋肉をやわらかくして
- 身体の腔をととのえて
- 間質液の流れやすい状態
↑これなんですね。
で、間質液の流れやすい状態をつくるのであれば、
触れている段階から間質液の流れを滞らせたくないわけです。
身体の中の水は、常に流れやすい状態にしておく。
そうすると、力加減として、「血管がつぶれたらアウト」です。
はい、ご自身の血管をみつけて、さわってみましょう。
血管ぷにぷにすると、すぐつぶれますよね?
この血管がつぶれないくらい「やさしく」ふれて、撫でてあげるのがよいのです。
血管をたとえに使うあたり、看護師っぽいでしょ(笑)
もうひとつ、わたしがよく使うたとえがありまして。
筋肉はやさしくあつかって、やわらかく保つこと……
これを心臓で考えてみましょう、というたとえ。

心臓は、「心筋」という筋肉でできています。
ほぼ、筋肉のかたまりです。
やわらかくて、しなやか心臓は、
きゅっと縮んで血液を全身に送り出して、
ふわっと広がって、血液を取り込む、
この繰り返しをすることで、生き物を「生かして」くれています。
さてさて、心臓が硬くなったら、どうなりますか??
はい。
死にます。
そうですよー。
心臓の筋肉が硬くなったら、死んじゃうんですよー。
ね。
やわらかくないとダメでしょ?
全身の筋肉についても、そうなんです。
やわらかくて、使いやすい、動かしやすい筋肉にしておいてあげないと。
難病として、筋肉がどんどん硬くなっていってしまうような病気もあります。
筋肉は硬くなると、命取りなんです。
やわらかい筋肉で健やかに。
そのためには、まずは「やさしく」ふれてあげること。
自分に厳しいみなさまも、やさしさに慣れていただけると、うれしいです。
やさしさ体験、いつでもどうぞ♪
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