優しく触れることの、意味を知る

なんちゃらディスタンス、がすっかり浸透したいま

触れる、ことの大切さに

気が付きにくくはなっていませんか?

大切な誰かに、最後に触れたのはいつですか?

自分自身に意識的に触れたのは、いつですか?

 

「触れる」ことなく雑に扱う

 

たぶん、多くの人が

自分自身にやさしく触れることはほとんどなく

自分自身を雑に扱っていると思う。

 

雑に扱うってどういうことか

 

たとえば、無造作にごしごしと風呂で身体を洗うこと

たとえば、これでもかと力をいれて歯を磨くこと

たとえば、「痛気持ちイイ」と言い訳してストレッチをすること

たとえば、今まで何も運動していないのに、いきなり5㎞走ること

たとえば、お腹も空いていないのに、食べ物を身体に入れること

 

さて。

思い当たることはありますか?

 

赤ちゃんに、どう触れますか?

 

生後間もない赤ちゃんが目の前にいるとしましょう。

どんな風に「触れる」をしますか?

 

よもやよもや

 

皮膚をごりごりこすったり

脚を力任せに握ったり

関節を力任せに開いたり

 

しませんよね?

そぉーっと、そぉーっと、触れますよね。

優しく優しく、撫でますよね。

 

自分自身に触れる時、

なぜそうしないのでしょうか?

 

皮膚のセンサー

 

皮膚のセンサーのお話もしておきましょう。

 

蚊が腕に止まったら、わかりますよね?

髪の毛1本、背中についてたら、もぞもぞしますよね?

首筋にふっと触れられるだけで、ぞわっとしますよね?

 

皮膚のセンサーってそのくらい繊細だということを

みんな無意識に知っているはずなんです。

 

それなのに、、、

 

そんな皮膚に「痛み」を感じるような刺激を与えるのは、なぜ?

 

たくさんの思い込みと勘違い

 

痛気持ちイイ、という言葉が流行り出したのは

20年くらい前からだったと思うのですが、、、、

もっと前でしょうか。

 

日本の人はもともと、人間の力では到底及ばない

自然と共存してきたせいか、

とても我慢強い性質を持っています。

 

そして、根性論大好きな昭和という時代があって。

 

目の前の高い山を越えれば、この苦労を耐えしのべば

その先に明るい未来がある!

 

みたいな思い込みがある。

 

山を越えた瞬間に、崖から落ちるかもしれないのに。

 

少なくとも身体には今できるやさしさで、

接してあげてほしいと思うのです。

 

からだは、それに十分こたえられるようにできている。

 

神様は、すごいものを作ったんですから。

「人間」のことをもう少し、理解して

優しく接してあげてくださいね。

 

そのほうが脳が応えてくれます。

 

まずはあなたの腕や顔を

赤ちゃんに触れるように優しく

触れてみませんか?

 

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